ニューヨーク堂 カップアイス ヨーグルト

ニューヨーク堂 カップアイス ヨーグルト カップアイス

長崎県の老舗洋菓子店「ニューヨーク堂」がつくる長崎のご当地アイス。ヨーグルトは看板商品の『長崎カステラアイス』にはない、特別なフレーバーです。

アイスモナカで人気のヨーグルト味

ニューヨーク堂といえば、アイスクリーム万博『あいぱく®』でも大人気の商品、『長崎カステラアイス』が有名です。カップアイスは、そのカステラアイスのアイスの部分だけを味わえる商品ですが、ヨーグルト味だけはカステラサンドは存在しない、ある意味特別なフレーバーです。実はニューヨーク堂の『アイスモナカ』シリーズで人気があるフレーバーだそうです。

アイスミルク規格のクリーミーなヨーグルトアイス

ヨーグルトフレーバーのアイスといえば、氷菓やフローズンなどに多い印象ですが、こちらはアイスミルク規格。ニューヨーク堂のアイスクリームには、長崎県愛野町の新鮮な自然卵「太陽卵(赤卵)」が使用されており、濃厚でコクがあるのが特徴ですが、こちらはヨーグルトらしいさっぱり感とミルキー感が混ざり合った不思議なアイスです。

色もクリーミーで、しゃりしゃりしているかと思いきや、きめ細かやで濃厚なヨーグルトを凍らせたようなテクスチャーです。ソフトクリームとアイスクリンの中間のような印象です。

サワーヨーグルト使用でさっぱり

クリーミーなテクスチャーではあるものの、味はとてもさっぱりしています。「サワーヨーグルト」を使用しているそうで、酸味はあまり強くありません。それでもさっぱりしているので、甘みやもったり感もなく、スッと溶けていきます。

溶けてくるとクリーミーさが増すのも、ヨーグルトアイスとしては珍しいのではないでしょうか。ヨーグルトとミルクが綺麗に混ざり合って、後味はまろやかなのでスプーンが止まりません。

本来長崎でしか味わえないご当地アイス。きっと今まで食べたことないタイプの「ヨーグルトアイス」。アイス好きは一度は食べてみてほしいフレーバーです。

老舗の洋菓子店

ニューヨーク堂は1934年に長崎市で開業した老舗洋菓子店です。創業者の松本兼松氏は23年間ニューヨークでアメリカの某大手自動車メーカー会長の専属シェフとして勤め上げたという経歴があり、これが「ニューヨーク堂」というブランド名の由来です。80年以上もレシピを守り、洋菓子職人がこだわってアイスクリームを製造しています。

ニューヨーク堂 長崎カステラアイス バニラ

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