アイスを楽しむ必需品

アイスクリームスプーン

現在、コロナウィルスの影響で外出を自粛している方が多いと思います。私ももちろん同じです。こんな状況になる前は、アイスの新発売情報を随時チェックし、週の半分はコンビニやスーパーへアイスパトロールに出かけ、休日にはジェラート店へ足を運んでいました。

とはいえ、発売日に新作アイスを買いに出かけなくも、アイスクリームはいつでもスーパーで手に入ります。今は、食材の買い出しに出向く際に、手に入る中から好きなアイスを選んで、家で食べています。それだけでも十分なのですが、同時に最大限楽しむ方法を模索しはじめています。

そこで今回は、アイスを楽しむための個人的な必需品と用途(基本編)をご紹介します。このような状況になる前から使用・実践していた基本編なので、さほど特別でも高価なものでもありません。

【スプーン】

アイスを楽しむ必需品

左から①、②、③の順にご紹介します。

①15.0%のスプーン

アイスクリーム好きならご存知の方も多いはず。現在はスプーンの種類も豊富ですが、私はまだNo.1~No.3しかなかった頃にNo.1を手に入れ、長らく使っています。熱伝導が良く、カチカチに凍ったアイスでも力を入れずに掬えるのが特徴です。ただ私は「すぐに食べたい」ためというよりは、スプーンの口当たりが良いことと、アイスが少し溶けることで表面が滑らかになるので、ゆっくり味わいながら食べたい時に使います。

②普通のデザートスプーン

これはFranc Francで購入したものですが、自宅にある普通のデザートスプーンです。なんだかんだ何も気にせず使えて洗いやすい!ので、とにかく日常使い用。コーンタイプのアイスにかぶりつかずにスプーンで食べる時など、カップアイス以外にもこちらのスプーンが最適です。

③カフェスプーン

近所の雑貨店で見つけたスプーンです。マドラーやシュガースプーンの中間といった形状で、細い分、物を食べるのには向かないのですが、縦長のカップの下の方を掬ったり、氷菓など表面を削りながら食べる時に最適です。

【ソルト】

私のアイス生活で以外と大切なのが塩です。甘い、塩っぱいを繰り返すと、無限に楽しめますよね…。同じように、アイスクリームに塩ってとても合うんです。もちろんソルト系のアイスもたくさんありますが、普通のアイスに少し塩を足すだけで、劇的に美味しくなったり、味変ができるのです。甘いソースやチョコレートやビスケットを砕いて足すのも美味しいとは思うのですが、「塩」はシンプルにアイスの美味しさが際立ちます。家にある食塩でも十分ですが、私はほかにも粗塩やロックソルト、クミンソルトやレモンソルトもかけて食べ比べてみたりします。写真右のSOLA SHIOは直島旅行でゲットしたもので、完全天日の大粒だけれど塩気がきつくないものなので、バニラ系からチョコレート系まで、なんでも合います。

アイスのためだけに塩を購入しているわけではないのですが、こういう楽しみ方もあると知ってからは、色んな塩に興味を持つようになりました。

みなさんも、自宅にあるスプーンや塩を使って、アイスを楽しむ工夫を探してみてはいかがでしょう?同じアイスでも、使うスプーンによって口当たりも変わるし、少し塩をかけることで新たな魅力に気がつくことも・・・!

投稿者プロフィール

ice freak
ice freakIcecream Freak
毎日アイスクリームを食べるアイスクリームに目がない翻訳者兼フリーライター。市販のアイスからジェラート/アイスクリームショップ、お取り寄せ品に国内外のご当地アイスまでとりあえずアイスは欠かさずチェック!辛口評価もしており、「美味しい」だけじゃない本音の口コミを読者や企業に届けたいライター。海外育ちなため、日本のアイスの繊細さと上品さ、メーカーのこだわりを海外に届けたい夢も持っている。Ice cream is better than any therapy!
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