コーヒーを飲めない子どもでも楽しめる!幅広い世代から愛される「ミカド珈琲」の『モカソフト』

ミカド珈琲「モカゼリー」

コーヒーがまだ一般的ではなかった1948年に創業した「ミカド珈琲」は、今では親子2代で通うファンもいるほど愛されています。都内と軽井沢に3店舗ずつ直営店を構えており、世界中から選び抜いた生豆を焙煎士が焼き上げて淹れた、香り高いコーヒーが評判。自慢のコーヒーを使った多彩なスイーツも取り揃えており、特に『モカソフト』は1969年から半世紀にもわたって親しまれている名物です。

今回は『モカソフト』をご紹介しつつ、私が「ミカド珈琲 軽井沢・プリンスショッピングプラザ店」(長野県軽井沢町)で味わった『モカゼリー』についてもレポートします。

ミカド珈琲

モカソフト

コーヒーを飲めない子どもでも楽しめるメニューを提供するために開発されただけあり『モカソフト』は年齢を問わず幅広い層から人気です。たっぷりうず巻いたソフトクリームは、ボリューム満点。コクが深く、芳醇なコーヒーの香り・ほろ苦さ・ミルクの甘みが絶妙なバランスです。舌触りが滑らかで、後味はさっぱりとしています。

ミカド珈琲「モカソフト」 

コーンとカップどちらかを選ぶことができ、カップでオーダーすると、特製シロップに漬け込んだ大粒プルーンがトッピングされます!

モカゼリー

「食べるコーヒー」として親しまれるプルップルの「コーヒーゼリー」の上に『モカソフト』がこんもり盛られています。甘さ控えめの『モカソフト』に対し、「コーヒーゼリー」は甘さがほとんどなくすっきりとした味わいです。

『モカソフト』だけでもじっくり焙煎されたコーヒーの風味が濃いのですが「モカゼリー」はコーヒーの心地良い香りや苦みがさらに濃厚!同じコーヒーでも『モカソフト』と「モカゼリー」で甘み・苦みのトーンが異なっていて、味のグラデーションを満喫できました。

ミカド珈琲「モカゼリー」

「ミカド珈琲」ではほかにも「モカフロート」や「ココアフロート」「モカエスプレッソ」など『モカソフト』を使ったさまざまなメニューが提供されています。また、自慢のコーヒーを活かした各種デザートや、コーヒーとの相性が良い焼き菓子なども取り揃えています。「ミカド珈琲」に立ち寄った際にはぜひ、古くから愛され続けるコーヒーや数々のスイーツと共に『モカソフト』もご堪能ください。

店舗概要

店舗名:ミカド珈琲
※6店舗の直営店を展開/日本橋本店、渋谷店(東急百貨店渋谷本店内)、日本橋室町三井タワー店、軽井沢旧道店、軽井沢・プリンスショッピングプラザ店、軽井沢ツルヤ店

各店舗の住所・電話番号・営業時間・定休日:
https://mikado-coffee.com/category/shop/

投稿者プロフィール

小川郁恵(Tamura)
小川郁恵(Tamura)ライター
スポーツ用品業界紙の記者を経て、フリーランスのライターに。WEBを中心に雑誌や書籍など、さまざまなメディアに記事を執筆している。アイスクリームは子どもの頃から大好き!
地元の群馬県を中心に、ご当地アイスやフルーツ農場のジェラート、牧場のソフトクリームなど、さまざまなアイスクリームを日々堪能。時には子どもたちとアイスクリーム作りにも挑戦している。
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