特製の豆腐製品が好評!「福寿茶屋」のオリジナル『豆乳ソフトクリーム』

福寿茶屋『豆乳ソフトクリーム』

東京ドーム約70個分もの広大な集落に、手工芸の体験施設や飲食店、フルーツ狩り農園などが軒を連ねるたくみの里(群馬みなかみ町)で、風味豊かな『豆乳ソフトクリーム』を味わうことができます。製造・販売店は、さまざまな豆腐製品を扱い豆腐作り体験(予約制)もできる「福寿茶屋」です。新型コロナウイルス感染症の影響で店舗は長らく休業しているのですが、今回は「福寿茶屋」から歩いてすぐの場所にたたずむ、たくみの里総合案内所「豊楽館」(こんにゃく作りやそば打ちの体験もできる施設)でソフトクリームを堪能することができました。

福寿茶屋

「福寿茶屋」で提供される寄せ豆腐や揚げたての生揚げ、おからのキッシュなど多彩な豆腐製品は、地元の方はもちろん観光客からも好評で、豆乳ソフトクリームも人気メニューの1つです。豆腐の原料には、契約しているみなかみ町の農家が栽培したオオツル大豆と、美しい自然に恵まれた伊豆大島産の天然にがりが使用されています。オオツル大豆は、甘みがあり旨味もたっぷり蓄えているのが特徴。良質なたんぱく質やイソフラボンも豊富に含んでいます。

福寿茶屋『豆乳ソフトクリーム』

人気メニュー『豆乳ソフトクリーム』

自家製の豆乳を使った『豆乳ソフトクリーム』は、口当たりがなめらかでコクが濃厚です。豆乳の風味をしっかり感じられるものの主張し過ぎておらず、後味がさっぱりとしています。甘さがナチュラルで、最後まで飽きずに食べられます。カリカリのコーンとクリームを一緒に味わうのも格別。中までクリームがぎっしり詰まっていたので、見た目以上に食べ応えがありました。風情あるたたずまいの「福寿茶屋」には、イートインコーナーやレトロなオープンテラスもあるので、店舗営業を再開後は情緒豊かな雰囲気の「福寿茶屋」でも味わってみたいものです。

福寿茶屋 『豆乳ソフトクリーム』

「福寿茶屋」が立地するたくみの里には、昔ながらの手法で手作り体験できる工房や、地元の食材を使ったメニューを楽しめる飲食店など、多彩な施設が軒を連ねています。馬やウサギたちに会える馬小屋や、7月にアジサイが美しく咲き誇る泰寧寺、11月に見頃を迎える小菊畑なども見どころの一つ。たくみの里の周辺には昔から湯治場として親しまれている素朴な湯宿温泉があり、1日ゆったりと遊べるので、観光に訪れた際にはぜひ『豆乳ソフトクリーム』を味わってみませんか?

新型コロナウイルス感染症の情勢次第で営業状況が変わる可能性もあるため「福寿茶屋」や「豊楽館」にお問い合わせのうえお出かけください!

【福寿茶屋】

住所:群馬県利根郡みなかみ町須川852-3
電話番号:0278-64-2228
営業時間: 9:00~17:00(冬期は16:00まで)

定休日:無休(新型コロナウイルス感染症の影響で現在は休業中。製品は豊楽館で販売)

HP:https://takuminosato.jp/takuminoie/fukujyu/

 

【豊楽館】

群馬県利根郡みなかみ町須川847
TEL:0278-64-2210
営業時間:9:00~17:00(冬期は16:00までの営業)
定休日:無休
HP:http://takuminosato.jp/takuminoie/hourakukan/

投稿者プロフィール

小川郁恵(Tamura)
小川郁恵(Tamura)ライター
スポーツ用品業界紙の記者を経て、フリーランスのライターに。WEBを中心に雑誌や書籍など、さまざまなメディアに記事を執筆している。アイスクリームは子どもの頃から大好き!
地元の群馬県を中心に、ご当地アイスやフルーツ農場のジェラート、牧場のソフトクリームなど、さまざまなアイスクリームを日々堪能。時には子どもたちとアイスクリーム作りにも挑戦している。
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